「AKB選抜総選挙」での記憶に残る名言・珍言集7を選出! 前田敦子、指原莉乃、松村香織らが放った衝撃発言たち!

 今年もAKBグループの選抜総選挙の季節がやってきた。10回目となる今回は「世界選抜総選挙」と題し、6月16日にナゴヤドームで開催。タイ・バンコクの「BNK48」、台湾・台北の「TPE48」を加えた史上最多の339人が出馬する。しかし、昨年に史上初の3連覇を果たした指原莉乃、2014年女王で昨年は2位だった渡辺麻友が今回は不出馬。年々、見どころが減っているような気がする。

そんな「AKB総選挙」では、これまで数々の名言・珍言が生まれている。これを機会に振り返ってみよう。

■大島優子「背中を押してくださいとは言いません。ついてきてください」
「第2回AKB48選抜総選挙」でのスピーチ。常に2番手だった大島が、“絶対エース”の前田を破り、初めてセンターを勝ち取った瞬間だった。第1回で漏らした「背中を押してください」というコメントから殻を破り、自らを奮い立たせるような一言である。総選挙の黎明期だったこの時期。第1回から第4回までの選抜総選挙は、実質、前田敦子と大島優子の一騎打ちとなっていた。

■前田敦子「私のことは嫌いでも、AKBは嫌いにならないでください!」
 第3回で1位になった前田はこのセリフを泣き叫ぶように訴えた。ファンでなくても覚えている人は多いだろう。キンタロー。がマネをしていたことでも知られている。前田は運営側からゴリ押しされたメンバーだという認識が一部ファンから生まれていた。このことが引き金になり、前田の感情を引き出したという説が有力。とにかく、このセリフが総選挙の知名度を一気に押し上げたのは間違いない。

■篠田麻里子「潰すつもりで来てください」
 前述の2強の間に入り、2位に滑り込んだ「第4回AKB48選抜総選挙」での篠田のスピーチ。このころ、すでに前田は卒業を発表しており、初期からAKBを支えてきた著名メンバーがベスト10を固めていた。世代交代が謳われていたが、当時、最年長メンバーの篠田は「後輩に席を譲れという方もいるかもしれません。でも、譲らないと上がれないメンバーはAKBでは勝てない」と説いていた。このときに初めて地上波で生中継され、総選挙は成熟期を迎える。

■大島優子「涙の1つもでない。お腹をかかえて笑ってしまう総選挙は初めてです」
「第5回選抜総選挙」で2位になったときの大島のスピーチ。この時点で指原莉乃が初めて1位となったことが判明した瞬間だった。ヘタレキャラでバラエティ番組での活躍が目覚ましかった指原は、前年、スキャンダルを理由にAKB48からHKT48へ移籍。大島は「(指原センターの)新しいAKBになることがすごくわくわくしています。どんなコミカルグループになるのか…」と冗談混じりにエールを送っていた。この時期が総選挙の過渡期だったような気がした。

■松村香織「なんか…トイレに行くひとが多いんですけど。テレビのチャンネルも変えないでください。去年までハゲてたんですが治りました」
 第7回総選挙でのSKE48・松村香織のスピーチ。キャバクラ嬢から転身してSKEオーディションに合格した松村は、5年半もの間、研究生を務めあげた異色の苦労人だ。Google+などで話題作りに勤しみ、着実に知名度を上げ、この時に初めて選抜入りを果たした。もしかしたら指原の後を継ぐ存在になるかもしれない。

■指原莉乃「どうか私を1位として認めてください」
 指原と渡辺麻友が2強時代となった第8回総選挙でのスピーチ。史上初の2連覇を達成した指原は涙ながらに異例のお願いをした。スキャンダルで仕事が増えたことを負い目に感じる指原は自身が正統派アイドルではないことを自覚。スピーチ中に会場のファンへ「どうか、心からのおめでとうをお願いします」と呼びかけると、大きな拍手が送られた。

■須藤凜々花「NMB48須藤凜々花は結婚します」
 2017年に行われた第9回総選挙でのスピーチ。司会を務めた徳光和夫も、思わず「自分が何言ってんのか分かってる?」と聞き返したほどの衝撃発言で、恋愛禁止ルールをあっさり破ったことでも話題となった。須藤は今年4月、発言通り20代の一般男性と婚姻届けを提出している。

さあ、今年の総選挙ではどんなスピーチが飛び出すのだろうか。結婚宣言を超える衝撃発言が飛び出し、グループ全体が迷走していくような流れを作り出してしまうのか。それとも、ファンの気持ちを鷲掴みにするような正統派のスピーチでAKBの救世主となるメンバーが現れるのか。楽しみである。
(文=加藤宏和)

※画像は、『Teacher Teacher』(キングレコード)

引用元はこちらです。記事に関するご質問は引用元へお問い合わせください。https://news.merumo.ne.jp/article/genre/7513613